イベント情報>国際フィッシングショー2006
GOKO-MARINE

2006/02/11up
2006/02/10、神奈川県横浜市のパシフィコ横浜にて国際フィッシングショー2006が開催された。
前日のボートショーの後、即刻横浜に移動し、翌日フィッシングショーへと2日連続の強行スケジュール
だったが、内容は大変面白く今年も楽しめた。
開催場所がパシフィコ横浜に移ったことで(出展料が安くなったせいか?)今まで、あまり見られなかった
ブランドやメーカー、商社なども見られた印象だ。

あとは、今ブラックバスのブームが下火になって、シーバスやワームで攻めるロックフィッシュが
キテいるが、今確実にブームが広がりつつあるのがエギで狙うイカである。こちらも要注目である。

シマノとダイワがお隣りどうしで火花を散らしていた。
のブース
釣り道具も気になりますが、やっぱり気になるのがボートの方で・・・
 
昨年より互興マリンでもナブマンなどでお世話になっているプラスゲイン社より国内リリースされた
シルバーマリン社製のインフレータブルボート。
 
互興マリンでは、いいままでインフレータブルボートは耐久性や使い勝手や諸々の理由で正直
インフレータブルボートはお勧めしていませんでした。ですが、今回のシルバーマリン社製のこの製品に
関しては、クオリティー、プライス、アフターフォローの体制からもお勧めできるものと確信いたしました。
互興マリンでは実際の艇体を多くの方に見ていただけるように、中の島マリーナに展示したしたいと
思いますので、ぜひ実際にそのクオリティーを試していただければと思います。オーダーはこちら
プラスゲイン社のブースには、免なしカテゴリー最大の船体幅を持つオリジナルアルミボートも発表されて
いた。こちらも要注目である。プラスゲイン社の取扱い製品は、すべて互興マリンでオーダーできます。
 
もう一つ、プラスゲイン社でのニュースは、クオリティーとプライスで他者を圧倒しているナブマン
12インチ液晶パネルを採用したオルカが発表されたことだ。通常、国内に流通している10.4インチ
モデルのGPS/魚探などは50万円を下らない。しかし、ナブマンお得意の完全防水仕様に12インチ
の液晶パネルを使用して29.8万円という価格を達成している。各エリアの詳細マップデータの入った
C-Mapは別途オプションだが、waasDGPSに2週は魚探が30万円を切るなんて考えられない。
しかも、操作画面はすべてプラスゲイン社監修の日本語表示である。

こちらも実際に触れていただけるように実機を用意したいと思います。ぜひ体験したください。
気になったアイテム
 
ご存知ケミホタルの参考出品たち。自光式ワームや目の光るエギ、発光するフライなんかは、個人的に
すごく注目している。
危なく買いそうだった逸品
 
あと、面白かったのが魚探とロッドを内蔵したラジオコントロールボートがあった。
手元に魚探モニターの付いたボートのコントロールユニット(魚探のモニターが付いたプロポだね)と
ロッドの付いたボートの構成だが、昔見た釣りキチ三平(この回知ってる?)の世界が、まんま実現した
製品だった。新し物好きの私なんかは、思わずその場で買いそうになったけど、本当にほしかった。
ちょっと気になったボートたち
 
国内企業の黒字路線をひた走るトヨタ自動車も積極的に採用しているアルミハルのボート。
リサイクルの面からも個人的にもアルミハルのボートは好きなんだけど、いまいち市場に浸透しにくい
のが残念だ。きちんとした製品ならFRPにも引けはとらないんだけど、どうもイメージが・・・。
というところか?繰り返すが、私は(きちんとした)アルミハルのボートは好きだ。


 

 


イベント情報←のトップへ戻る