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スパンカーは後ろに倒せ!![]() なぜならば・・・ |
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【なぜ互興マリンは、スパンカーは後ろへ倒せというのか?】 互興マリン中の島マリーナは運河の中にあって、運河には橋がつき物である。 よって、互興マリン付近にスパンカー付きボートを係留される方は、なんらかの 方法によってスパンカーを起倒式にしている方が多い。 メーカーのオススメだと、どうしてもスパンカーを船首側に倒すような作りに なっている。 なぜならば、船尾側に倒すとなると、倒したスパンカーを回収できないからだ。 しかし、考えて欲しい。取り付けたスパンカーベースよりスパンカーメインマストの 高さ分以上のクリアランスでキャビンなどがない場合、起倒式のスパンカーでも 十分に倒れず、思ったほど高さが低くならない場合ある。 |
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そんな時、オフセットスパンカーにしたり斜め前などや三次元的に倒れるように したりで改造に大騒ぎする結果になるのだが、船尾側に倒れたらどうだろう??? 船尾側であれば・・・ 極端な話、ブームやますとが水に浸かるほど倒す事だって可能なのだ。 まあ、そこまで倒したら、ハンドルコンソールや停泊灯のほうが高くなってしまう ので、そこまでする必要はないのだが、要は倒した後のリカバリーができない もしくは、面倒と言うことなのではないだろうか? ・・・と、言うことであれば早速作ってしまった。 動画で持って確認して欲しい。 |
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・この個体は、ヤンマーのEX40で、フライブリッジ仕様である。 ・既存のスパンカーがこの画像の位置であったので、この位置をベースに作成。 ・信頼性重視で手動式にしているが、電動での動作も可能である。 ・このスパンカーは、ワンオフのヘビーデューティー仕様で、60kg以上あるもの なのだが、手動でも軽く動作可能なように、ブロックを入れてスムーズに動作。 ・このスパンカーに関しては、ブーム自体もたためるようになっています。 |
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画像を見ていただければどんなボートでもすぐ応用できると思いますので、 参考になる・・・という方は、ぜひやってみてください。 【ご自分でなさる方は、自己責任で】 お問合せは、互興マリン中の島マリーナまで |
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