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びっくりしたのが、このスタビティー。 80kgの森部長と70kgのスタッフ阿部が 片舷に乗ってもこの傾き。
カタマランハルと1750mmの幅が13ftを 思わせないスタビリティーを如実に 表しているといえよう。 |
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燃料タンクの上に救命浮環が入った。スターンナビシートには救命胴衣がザックリ入る。
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体重80kgの森部長が乗ってもこの浮き具合。ハーフスロットルでもハンプの時間はごく少ない。
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そして一気にプレーニングし、後はピューンと別世界へワープ。
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30ノットオーバーで航行中のカメラ艇のひき波を さらりと飛び越え、一気に加速していくAKSANO。 高速性と航行安定性も13ft・・・と侮れない。 |
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試験航行を終え帰路につく。ひき波もほとんど立てないくらい浮きがいいが、 静止時の風流れ特性も非常によく、水面に爪を立てるがごとく 風流れが少ない印象だった。
全体的な印象として、静止時の安定性と高速性、更に高速時の航行安定性もすこぶる良かった。 コレだったら安全に楽しい遊びがたくさんありそうだ。走っても楽しいし、釣りも楽しめるだろう。 フロアからブルワークトップまでも深いので、小さいお子様も一緒に乗せて行けるだろうし、この走りは ジェットに乗っている人も楽しめるだろう。
東北ボートショーにご来場いただいたお客様の意見として、小型特殊免許も不要で、 家族全員でも安心して楽しめ、走っても楽しそうだし、トレーラーで引っ張っても目だって かっこいいね・・・。という意見が1人や2人ではなく、ずいぶんあった。
互興マリンとしては、スポーツフィッシングボートのベースとしての素性のよさを見越して いたが、また別の世界がもっともっとありそうだ。
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