2/9のパシフィコ横浜で行われた国際フィッシング ショーの翌日、幕張メッセでキャンピング・RVショー2007も視察してきた。 視察といっても、今進めているプロジェクトの一環で 某輸入業者との打ち合わせと新規用品の現品確認で行ったんだけどね。 当日は、会場の中にペット入場も可能となっており ドッグランのようなものも設置されていたり、フィールドスコープの展示や、小泉前総理も試乗して話題になったセグウェイの試乗もあったり、大人から子供、ペットまで？楽しめるイベントとなっていた。 展示物でのメインは、輸入の大型キャンピングカーや輸入トラベルトレーラーが来場者の羨望の眼差しの的だったが、今年目立って人気の人だかりができていたのは、軽自動車でも牽引できる軽規格のキャンピングトレーラー（トラベルトレーラー）が数種類出展されていた。 エンジンパワーやブレーキ容量の少ない軽自動車でも牽引可能とするために、軽量化や、慣性ブレーキなども装備されているものがあったり、ポップでかわいいデザインの洗練されたものだったり、軽規格という中にもメーカーのアイディアがギッシリ詰まったものが多く出ていた。 私も、出張から帰って互興マリンのイベントでご来店いただいたお客様にアンケートをとってみたところ、かわいいサイズで家族や近所にも受け入れられやすいだろうとたいへん好評であった。 残念なことに、新しい車や、高級車を買ったりすると変な妬みや、いわれのない嫌がらせがあったりする事も稀(?)にあったりするが、これは確かにウケがいいという意見が多かった。 釣り道具をきれいに収納して置ける・・・や、簡易の折りたたみ式ベットを設置して、そのままフィールドへGO!という意見が多かったのは容易に予想できたが、面白かったのは、お父さんの逃げ込み穴ぐらに丁度いいという意見も多かった。世のお父さんが趣味に没頭するためのスペースが欲しいと書斎を欲しがるものだが、限られた家の中には望むべくもなく、プレハブを建てても結構馬鹿にならない出費がかかり、コレなら移動できるし、形もかわいいと以外にニーズが高いことが分かった。 去年新設した互興マリンの舟入マリーナなんかは、トレーラーがダイレクトに入れる施設としてオープンしたので、こんなミニキャンピングトレーラーを受け入れるミニキャンプ場としても面白いかもしれないなー・・・と妄想してみたりもしたけど、どうだろうか？？？。