2007/02/24-25の2日間、
互興マリン中の島マリーナでマリーン講習会を
開催させていただいた。
当日は、光電製作所の鈴木さんと、スズキマリンの
サービス部門担当の松尾さん、GRPの古関さん、
中野釣具店の中野さんをお招きし、講習会の講師
をしていただいた。 |
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まず1本目は・・・
いまやほとんどのボートに搭載されているが
"いまいちわかんな〜い。使いこなせてな〜い"と
声があがる、GPS/魚探。
今回は、基本的な魚探の仕組みやGPSの使い方
から、今年の新製品である3Dパノラマプロッタや
大間のマグロで一躍有名になり、互興マリンでも
現在大ブレイク中のソナーの総合的且つ複合的な
使用方法まで、本格的な攻めの電子航海計器の
使用方法までご講義いただいた。 |
互興マリンでも、当然十分な説明とフォローアップを
心がけているのだが、お客様曰く、
引渡しの説明は、新品買って浮き足立ってるし、
その都度一人で聞いても覚えきらない。今回みた
いに、みんなで機材を目の前にして、いろいろ聞き
ながらだと、非常に分かりやすい。と好評だった。
確かに、メーカーごとの違いも少々あるけど、基本
構造というか、基本的な仕組みは一緒だもんね。
皆さんとても理解していただいていた感想が多く
私としても、再度勉強にもなった。
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最近、船外機は2サイクルから4サイクルエンジンに
急速に変わりつつあるのは疑いのない事実だ。
4サイクル船外機も、2世代3世代のジェネレーション
になり、4サイクルエンジンが発売された当初の
静かだけど重いとか燃費がいいけど力がないなど
のネガティブイメージは、ほとんど払拭されてきて
いている。
むしろ4サイクルエンジンのほうが、環境にやさしい
上にトップスピードも伸び、2サイクルと比較して
信頼性も高く、トータルなコストダウンも図れるなど、
ポジティブな要素のほうが多くなっていると評価され
てきている。 |
なかでも、スズキ4サイクル船外機は世界最大
馬力の4サイクル船外機としてこのほどデビュー
したDF300などをはじめ、その軽量化された本体と
効率のいい4サイクルエンジンで、2サイクルでは
なしえなかった環境性能と、動力性能を実現して
いる。
今回は、4サイクル船外機の基本構造と、基本操作
、ユーザーが最低条件行わなければならない、
基本メンテナンスを中心に、最新のDF300の構造
までをメーカー資料とプロジェクターを使い、ご参加
いただいた方の納得のいくまで、徹底して講義を
いただいた。 |
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DF300に関しては、つい先日最終プロトタイプの
テストも行ってきたこともあって、私にとっても
さらに興味と理解を深めた。
参加いただいた皆さんも、目を輝かせていた。
当日は、お忙しい中、2006年の下田ビルフィッシュ
トーナメントで、見事優勝なさり日本一のオーナー
キャプテンとなられた佐藤裕也先生もお越しくださり
本田党の先生も、スズキにしようかなぁ・・・(笑)と
心揺さぶられている様子であった。 |
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中野さんは、前回のルアー講習会でも講師をして
いただいて、いままで餌釣り派でルアーを使ったこと
がなかったという方にもたいへん分かりやすく、
大好評の講習会を開いていただいた、理知的で
しかもユニークな方だ。
←画像右のオレンジジャケットの方(中野さん)
当日は、お買い得のロッドやリール、ルアーなどの
販売もしてくださったのだ。 |
↑画像左の紺ジャケットの方(古関社長)
互興マリンでもたいへん好評で、お客様から喜ば
れているGRP。今回も、GRPの性能が一目で分かる
実験装置を持ち込んでいただいて、実演実験して
いただいた。裕也先生にもご愛用いただいている。 |
多数のお客様のご参加いただきまして
誠にありがとうございました。
今後も、このような講習を行って
いきたいと思っております。
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