トップページ
GOKO-MARINE
リンク
2007/03/01
2007/02/24-25の2日間、
互興マリン中の島マリーナでマリーン講習会を
開催させていただいた。

当日は、光電製作所の鈴木さんと、スズキマリン
サービス部門担当の松尾さん、GRPの古関さん、
中野釣具店の中野さんをお招きし、講習会の講師
をしていただいた。
まず1本目は・・・
いまやほとんどのボートに搭載されているが
"いまいちわかんな〜い。使いこなせてな〜い"と
声があがる、GPS/魚探。

今回は、基本的な魚探の仕組みやGPSの使い方
から、今年の新製品である3Dパノラマプロッタ
大間のマグロで一躍有名になり、互興マリンでも
現在大ブレイク中のソナーの総合的且つ複合的な
使用方法まで、本格的な攻めの電子航海計器の
使用方法までご講義いただいた。
互興マリンでも、当然十分な説明とフォローアップを
心がけているのだが、お客様曰く、

引渡しの説明は、新品買って浮き足立ってるし、
その都度一人で聞いても覚えきらない。今回みた
いに、みんなで機材を目の前にして、いろいろ聞き
ながらだと、非常に分かりやすい。と好評だった。

確かに、メーカーごとの違いも少々あるけど、基本
構造というか、基本的な仕組みは一緒だもんね。
皆さんとても理解していただいていた感想が多く
私としても、再度勉強にもなった。

最近、船外機は2サイクルから4サイクルエンジンに
急速に変わりつつあるのは疑いのない事実だ。

4サイクル船外機も、2世代3世代のジェネレーション
になり、4サイクルエンジンが発売された当初の
静かだけど重いとか燃費がいいけど力がないなど
のネガティブイメージは、ほとんど払拭されてきて
いている。

むしろ4サイクルエンジンのほうが、環境にやさしい
上にトップスピードも伸び、2サイクルと比較して
信頼性も高く、トータルなコストダウンも図れるなど、
ポジティブな要素のほうが多くなっていると評価され
てきている。
なかでも、スズキ4サイクル船外機は世界最大
馬力の4サイクル船外機としてこのほどデビュー
したDF300などをはじめ、その軽量化された本体と
効率のいい4サイクルエンジンで、2サイクルでは
なしえなかった環境性能と、動力性能を実現して
いる。

今回は、4サイクル船外機の基本構造と、基本操作
、ユーザーが最低条件行わなければならない、
基本メンテナンスを中心に、最新のDF300の構造
までをメーカー資料とプロジェクターを使い、ご参加
いただいた方の納得のいくまで、徹底して講義を
いただいた。
DF300に関しては、つい先日最終プロトタイプの
テスト
も行ってきたこともあって、私にとっても
さらに興味と理解を深めた。

参加いただいた皆さんも、目を輝かせていた。

当日は、お忙しい中、2006年の下田ビルフィッシュ
トーナメントで、見事優勝なさり日本一のオーナー
キャプテンとなられた佐藤裕也先生もお越しくださり
本田党の先生も、スズキにしようかなぁ・・・(笑)と
心揺さぶられている様子であった。

中野さんは、前回のルアー講習会でも講師をして
いただいて、いままで餌釣り派でルアーを使ったこと
がなかったという方にもたいへん分かりやすく、
大好評の講習会を開いていただいた、理知的で
しかもユニークな方だ。

←画像右のオレンジジャケットの方(中野さん)
当日は、お買い得のロッドやリール、ルアーなどの
販売もしてくださったのだ。
↑画像左の紺ジャケットの方(古関社長)
互興マリンでもたいへん好評で、お客様から喜ば
れているGRP。今回も、GRPの性能が一目で分かる
実験装置を持ち込んでいただいて、実演実験して
いただいた。裕也先生にもご愛用いただいている。

多数のお客様のご参加いただきまして
誠にありがとうございました。
今後も、このような講習を行って
いきたいと思っております。
ご希望・お問い合わせは
↓まで↓

お問い合わせ

リンク     トップページ